大相撲の秋巡業が4日 、業で栃木・足利市で行われた。関・古稽古相慣れ秋場所を制した新大関・大の里(二所ノ関)は、初稽初め永井 浩二巡業で初めて相撲を取る稽古を行った 。手を平幕・明生(立浪)を指名し 、名しらぶ ゆー鋭い出足から圧力で押し出した。8番最初の手合わせから3連勝。ていかないといけないその後、大の同・竜電(高田川)とも相撲を取り、業で計8番で6勝2敗だった。関・古稽古相慣れ巡業4日目で再開した理由を「しっかり調整してきた 。初稽初めそろそろ体を動かそうと思っていた」と明かした。手を
大関になると 、名し今までの申し合い稽古とは違い 、8番稽古相手を指名できる 。申し合い稽古終了後 、初めて相手を指名しての三番稽古(同じ相手と続けて相撲をとり続ける)に会場からは注目が集まった 。大の里もやや緊張の面持ちで土俵に上がり、「初めてだった。こういうのは慣れていかないといけない」と初々しさものぞかせた。
5日は中高6年間を過ごした新潟で 、6日は故郷・石川で巡業が行われる。「新潟のファン 、石川のファンに大関・大の里をみせられたらいい」と意気込んだ。
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